スター・ウォーズ映画

スターウォーズ映画一覧

スター・ウォーズ映画の一覧です。シリーズの全作品を最新作から初代まで順番に並べています。公開年や動画配信のリスト付きです。スターウォーズはデジタル映画の原点です。「オリジナル3部作」「プリクエル3部作」「シークエル3部作」の9本(エピソード1~9)。さらに、スピンオフとなる「アンソロジー・シリーズ」の2本。Amazon(アマゾン)、ディズニーデラックス、ディズニープラスなどで配信されています。


作品名と日本公開年と動画配信 エピソード番号・時系列 内容・解説
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

(2019年12月20日)

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

(2018年6月)

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スピンオフ
※エピソード「4」の10年前という時代設定
【監督】ロン・ハワード監督
【ロッテン・トマト】70%
【世界興行収入】3億9290万ドル
【長さ】2時間15分

シリーズ屈指の人気キャラクターの若き日を描く派生作品。辺境の惑星でくすぶっていたハン・ソロ(オールデン・エアエンライク)が、いかにして相棒チューバッカと出会い、愛機ミレニアム・ファルコン号を手に入れたかを、様々な冒険と共に描いていく。

どんなピンチでもユーモアを忘れず、不屈の精神で危機を脱出。ハン・ソロは本作でも格好いい。シリーズの名場面「アイ・ラブ・ユー」「アイ・ノウ」のパロディーもあってファンを泣かせる(笑わせる)。師と仰ぐ男(ウディ・ハレルソン)、幼なじみの女(エミリア・クラーク)、悪友ランド・カルリジアンら、小悪党どもの友情と裏切りがテーマのギャング映画として見るとそれなりに面白い。

しかし、なぜだか胸が高鳴らない。「スター・ウォーズ」には欠かせない武器や超能力が出てこないからかもしれない。結局ハン・ソロがうまくやることは分かっているので、同じ派生作品「ローグ・ワン」のような予期せぬ感動がないからかもしれない。

【長さ】2時間15分
スター・ウォーズ/最後のジェダイ

(2017年12月)

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反乱軍側のヒロイン、レイと、カイロ・レンのフォース(力)を介した「対面」が物語を推し進める。どんなに離れた場所にいても、2人はいわばバーチャル空間で「対面」を繰り返す。異質な思想(善悪)に身を投じる同世代の若い男女の対面と、異なる世代のあいだでの闘いめいた様相も濃厚な対面……。本作での「対面」の数々は、異なる顔のあいだで生じるフォース、愛や憎しみのエネルギーの具現化なのだ。

フォースがあなたと共にありますように(May the force be with you)……。これまで数多くの名場面を演出してきた、おなじみの「合言葉」が、本作では時代遅れの紋切り型扱いされもする。だけど驚くべきことに、それでも自己憐憫(れんびん)めいたパロディーに陥らない。使い古された呪文のように反復され、形骸化してもなお、いかなる憂いも帯びず、むしろ朗らかなユーモアをも喚起しつつ――卓越したユーモアのセンスが本作を確実に魅力的にしている。
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

(2016年12月)

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※エピソード「4」の直前という時代設定
【監督】ギャレス・エドワーズ

シリーズの原点となる「エピソード4/新たなる希望」の前夜。同作では、反乱軍が、帝国軍の究極の兵器「デス・スター」を破壊して一件落着したが、本作はその設計図を、命がけで入手した名もなき戦士たちの物語である。

ヒロインのジン(フェリシティ・ジョーンズは、生き延びるためなら何でもしてきた孤独な戦士。その元に、行方不明だった父からのメッセージが届く。帝国軍に拉致された科学者の父は、「デス・スター」の開発に協力すると見せかけ、ひそかに弱点を仕込んでいた。

惑星を丸ごと粉砕する兵器など完成させてはならない。父の思いに応えるべく、ジンは帝国軍の基地にある設計図を盗み出そうと訴える。反乱軍の指導者たちは及び腰だが、前線で体を張ってきたならず者たちが立ち上がる。生還する可能性はゼロに近い。が、ここでひるんだら、何のために戦ってきたのか、と。

ギャレス・エドワーズ監督も認めているように、黒沢明監督の「七人の侍」の影響が色濃くうかがえる。

ジンと行動を共にする男たちはいずれもいいキャラクターに仕上がっている。中でも、この宇宙戦争の時代に、棒術で敵に立ち向かう盲目の戦士(ドニー・イェン)と、彼を支える赤い甲冑(かっちゅう)の戦士(チアン・ウェン)に、黒沢映画へのオマージュをみた。

そして、自己犠牲をいとわない“侍”のような戦士たちが、英雄的な行為を成し遂げる。こういう物語に日本人は、いや、たぶん人は総じて弱い。映画はそのツボをこれでもか、と押してくる。設計図のファイル名が暗示する終盤の展開が胸を打つ。

アクションも、肉弾戦、銃撃戦、空中戦と申し分なしで、悪役ダース・ベイダーの立ち回りも、「待ってました!」の声がかかりそうな出来栄え。そのベイダーの目的を阻止しようと、その他大勢の兵士たちが奮闘するシーンもいい。やり過ぎだとしてもいい。

大仕事を成し遂げても、個人ではなく、チームでたたえられる無名の戦士、無数の兵士の存在があったからこそ、ルーク・スカイウォーカー、レイア姫、ハン・ソロらは英雄になれた。

【長さ】2時間14分
スター・ウォーズ/フォースの覚醒

(2015年12月)

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人気シリーズ10年ぶりの第7作となる。ジョージ・ルーカス監督が1977年に第1作を発表して以来、熱狂的ファンを生み続けてきた。今回は旧シリーズの30年後という設定。第1作の主役が再結集し、新ヒロインのレイほか若者たちの物語を支える。

レイがフォースの存在に気づき、親を捜す旅に出る。第1シリーズ、つまりルークの物語の合わせ鏡になっている。敵は代わっても人間のやることは同じ。またかと思う人もいるだろう。だが、歴史は繰り返すという真理でもある。

新ダークヒーロー、カイロ・レンが素晴らしい。かつて、ダース・ベイダーとなるアナキンが光から闇に惹(ひ)かれていったのに対し、若いレンの闇は脆弱(ぜいじゃく)で、震えて光の誘惑の方にこそ耐えている。
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

(2005年7月)

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【監督】ジョージ・ルーカス

オビ・ワン・ケノービらがどうやって生き延びたのかなどが語られる。プロデューサーのリック・マッカラムは公開前「最後の20分から、30分の間で、一連の物語で抱かれた疑問の謎解きが行われている。見た人たちが感銘を受け、納得してもらえる作品になったという達成感がある」と語った。  

本作ではアナキンの心の葛藤(かっとう)が描かれている。テーマは「他人を傷つけてはいけない、特に自分が愛している者を傷つけてはいけない」ことだという。

 特撮も見どころの一つ。ジョージ・ルーカス監督の想像の世界から生まれたから、ゼロから作らなければならず、入念に努力を重ねたという。VFX(特殊視覚効果)はそれまでのシリーズ最高の2180カット。「溶岩の惑星のCGがすごい」と称賛された。

 最も大変だったのがチューバッカの惑星シーンのCGだという。タイなどで撮影した風景を基に、ミニチュアの木の映像をはめ込むなどして背景をつくった。チューバッカは8人分のスーツで一人一人が違う動作を撮影して1000人分を入れていった。CG作りに12人が1年掛けたが、使われたシーンは5分だけだったという。
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃

(2002年7月)

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【監督】ジョージ・ルーカス

最初のオリジナル3部作へつなぐ一編。後にダース・ベイダーとなる若きアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)を中心に、アクションはもちろん、ラブストーリーにもなっている。 「アナキンは反抗的な現代の若者像の象徴。社会の価値観に疑問を持ち、目上の人を尊敬せず、エゴの固まりのようなキャラクター」とも言われた。

  青年に成長したアナキンは、女王を退冠し元老院議員となったパドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)と禁断の恋に落ちる。 前3部作への物語のつじつま合わせでもある。 急激に変化する現代社会を反映させてもいる。共和国の崩壊は、民主主義の衰退ととれ、帝国の台頭は、破壊主義者の進出とも解釈できる。

  撮影はフィルムでなくソニーが開発したデジタルカメラを使った。ジョージ・ルーカス監督を支えたプロデューサーのリック・マッカラムは完成後「フィルムより、はるかに鮮明で、素晴らしい画像」と語った。 背景となる実写の撮影は、オーストラリア、イタリアなど五カ国をロケ。CGを使った特撮もやりやすく、コストはフィルムより安く編集も簡単になった。 ただ、デジタルで上映できる劇場は、公開当時は世界で102館しかなかった。米国に72、日本に10館。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

(1999年7月)

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【監督】ジョージ・ルーカス
【長さ】2時間13分

ジョージ・ルーカスが、自ら創造した夢と冒険の物語で、22年ぶりに監督復帰した。 最初の3部作が終わった後、SF技術の進化を待って着手したという。

前3部作は、ルーカスの全9話の構想の第3-6話にあたる。本作はそれをさかのぼった第一話。2002年公開の「エピソード2」、2005年公開の「エピソード3」の新三部作で、壮大な物語の始まりが描き出される。

通商連合が関税問題で共和国に反発、小惑星ナブーを封鎖する。特使として派遣されたジェダイの騎士クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)と弟子のオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)。二人は、ナブーのアミダラ女王(ナタリー・ポートマン)を救い、宇宙船の修理で立ち寄った惑星タトゥイーンで、並外れた能力を持つ少年アナキン(ジェイク・ロイド)と出会う。

前三部作の敵役だったダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーが新三部作の主人公。どのようにして帝国が生まれたのか、なぜアナキンが悪の道を進んだのかがテーマだ。

その秘密はまだこの作品では明らかにされない。なぞを残した描き方が、もったいぶった感じだし、オビ=ワンもここでは単なる添え物的存在。人間関係の葛藤(かっとう)もロマンスもない。

だが、ハ虫類的なグンガン族とロボット部隊の地上戦や、新たな敵ダース・モールとクワイ=ガンの戦い、ジェット機のような飛行体によるポッド・レースなど見せ場はたっぷり。R2-D2やヨーダら知った顔が出てくるのも懐かしい。あれこれ理屈は考えず、遊園地のように「スター・ウォーズ」の世界を楽しもう。
スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
※後に「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」という名前がつけられた。

(1983年7月)

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【監督】リチャード・マーカンド 【出演】マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー

ハン・ソロ(フォード)は、残酷非情な怪物ジャバ・ザ・ハットに捕らえられ冷凍にされていた。怪物たちのすきを見て、ブーシという賞金かせぎがハン・ソロの冷凍を解くが、その人物は……。

1997年6月には、第1作の公開から20周年を記念し、「スター・ウォーズ」「帝国の逆襲」、そして完結篇となる本作の3部作の特別篇が連続公開された。当時、予算や技術の関係でカットせざるを得なかった場面を加えるとともに、視覚効果や音声も改良された。「ジェダイの復讐」特別篇も、ジャバ・ザ・ハットの宮殿シーンに新たなミュージカルナンバーが加えられるなど、オリジナルより数段パワーアップした。
スター・ウォーズ/帝国の逆襲

(1980年6月)

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【監督】アーヴィン・カーシュナー
スター・ウォーズ
※記念すべき初代作品。後に「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」という名前がつけられた。

(1978年6月)

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【監督】ジョージ・ルーカス

記念すべき第1作目。ここから全ての歴史が始まった。

ルーカスの企画に対して、 当初、映画会社は乗り気ではなかった。 20世紀フォックスが1万5000円を出してシナリオを完成させる。 さらに製作費として1000万ドルを投じた。 若いルーカスの熱意に負けて、という感じだったようだ。 大物スターを一人も登場しない。 ルーカス本人も、成功する自信はなかったらしい。 親友のシテーブン・スピルバーグと2人で、 どれくらいヒットするかを賭けたときも、 自分のほうが低い数字を出したという。

【ネタばれ注意!!見どころの戦闘シーン1:ヤヴィンの戦い】
反乱同盟軍の秘密基地があるヤヴィン第4衛星が、 デス・スターの攻撃により、消滅の危機にさらされる。 攻撃を阻止すべく、同盟軍の戦闘機部隊がヤヴィンを飛び立つ場面は、 旧3部作で最も印象的なシーンの一つ。
同盟軍の戦闘機の撃墜シーンの一部は、戦闘機模型を逆さにした状態で撮影された。 無重力状態での爆発を表現するためだ。

【ネタばれ注意!!見どころの戦闘シーン2:ダース・ベイダー対オビ・ワン】
数々のライトセーバー対決のうち、最もシンプルな一戦。 だがルークやレイア姫、ハン・ソロとともに、 デス・スターから逃げようとするオビワンがベイダーと剣を交える一線は、 最も需要な対決の一つといえる。
スクリーンに登場した最初のライトセーバー対決である。 以降の作品で見られるような火花が飛び散る華々しさはない。 それでもこの短い決闘シーンには、 その後のすべての対決に通じる荘厳さの原点のがある。 早い段階の脚本では、オビワンはベイダーに殺される予定ではなかった。 しかし、彼が犠牲になることが物語によりふさわしいと、ルーカスは感じたという。

スターウォーズとは

スター・ウォーズは長年、人々の心をとらえ続けてきました。 ビデオ、小説、グッズ・商品をすべてあわせると、一大産業です。